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Teeth whitening 今までの治療と違うところ(ラミネートベニア法との比較)

今までの治療と違うところ(ラミネートベニア法との比較) 今までの治療と違うところ(ラミネートベニア法との比較)

今までの治療と違うところ(ラミネートベニア法との比較)

これまで変色歯の審美性を回復させる方法は、歯の前面を0.5ミリくらい削り、セラミックの薄いシェルを貼りつける方法(ラミネートベニア法)、神経が処置されていたり多くの部分がむし歯の場合は、むし歯になった部分を削り白いかぶせものをする方法(クラウンなど)しかありませんでした。

ところが、漂白法は歯質を削らずに色を変えることができ、非常に画期的です。しかし、変色の程度が著しい場合には、漂白法のみでは対応できないことや、帯状に変色した部分をきれいにするのは困難なこと、知覚過敏がある場合には漂白できないことなど、症例に制限があります。

また、変色が重度になってくると予測しにくいこと、せっかく白くなった歯の色が数年で戻ってしまうことがあるなど、今までの詰める、被せるといった歯科治療とは違った考え方をしなくてはなりません。しかし、歯を削らないことにより、その後の削ったり被せたりする処置にまったく影響しないこと、歯を漂白することによりむし歯になりやすくなったり、神経が痛むようになったりしないことは、漂白法のいちばんの特徴です。

欧米では、定期的にリコールし、色が後戻りしたら再漂白をすると同時に、汚れの除去とむし歯、歯周病などの口の中のチェックも行っています。また、漂白法により歯を白く審美的な状態に保ち、口の中の清潔さの重要性への意識を高めることができ、見た目だけでなく、口臭などでも他人に不快感を与えない、清潔で若々しい健康的なイメージを維持することが可能となります。歯の漂白法は、まさに「二十一世紀にふさわしい歯科処置」として、欧米ではとらえられています。

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