2014/03/24審美形成外科の翻訳本出版されました
- 院長の活動日記
私が翻訳に携わった「ペリオインプラントのための審美形成外科」という本が出版されました。
その価格なんと50,000円。900ページ、厚さ5cmもある超大作です。
ドイツ人が書いた教科書を我々グループで翻訳させて頂きました。
内容はとても興味深いのですが、「治療技術は日本人の方が上ではないか?」との意見もたくさん頂きました。私もそう思います。
マイクロスコープを用いた繊細な審美形成外科において、我々本人の歯科医師の技術はすごいと自負しております。日本人は細かい作業が得意ですし、何よりも細かい作業が好きなんですね!
ただし、やはり日本人が自分たちの医療技術を世界に発信するとなれば、言語の壁が立ちはだかります。
しかし、我々はいつの日か、外国人医師たちが日本人のレクチャーを受けに来日する日が来るのではないでしょうか。