2014/12/08手術の実況中継
- 院長の活動日記
広島で、歯周形成外科手術のライブオペをしてきました。
ライブオペとは、手術の最初から最後まで、全て術者が解説しながら、ギャラリーに手術手技を伝えていくものです。教科書で勉強するよりも、生で見るほうが勉強になります。
しかし、一番勉強になるのは、実は術者本人です。
大勢が見ている前での手術は、全ての手技に理由が必要ですし、解説が必要です。
「なんとなくこんな感じです」ということでは、ギャラリーは理解できません。
一つ一つの手技を理由を解説しながら、繊細に正確に行うことはとても難しいことですが、非常に有意義なことです。やり直しがきかない生の舞台や音楽のライブと同じですね!
とてもいい緊張感のもと、いいオペができました!