2018/01/27第2回地域における小児在宅医療支援ネットワーク会議
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は、池田保健所にて開催された「平成29年度 第2回地域における小児在宅医療支援ネットワーク会議」に参加してまいりました。
日頃お世話になっている病院医師や在宅医師、歯科医師、病院看護師、訪問看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保健師などなど、多職種が集まり、机を囲んで情報交換しました。
池田保健所母子難病地域ケアチームの保健師さんから、地域における医療的ケア児の現状について報告があった後、在宅医師4名の先生方からの活動報告がありました。
会議の後は、いつも本当に色々とお世話になっている在宅医師と訪問看護ステーションスタッフ、保健師で集まって、実際に一緒に診させていただいている小児在宅患者さんの今後の方針について、情報共有と今後の方針についてのディスカッション。在宅において医療的ケアの必要なこどものことについて、実際に顔を合わせて真摯に語り合える「仲間」がいることが本当に心強いです。良きご縁でつながっていることを改めて実感できる会議となりました。
今朝の箕面市は珍しく積雪。交通も混乱し、色々と大変でした。寒い冬を超え、春先を迎える頃には、TOCみのおを立ち上げて1年になります。今年度、残された時間でできることを丁寧に実践し、2年目につなげていきたいと思います。
ただ今、名古屋に向けて移動中です。
明日は、名古屋にて重症心身障害児・医療的ケア児への嚥下障害マネジメントセミナーです。微力ながら、様々な地域での小児在宅医療の進展に少しでも貢献したいと思っております。
名古屋の皆様、明日はよろしくお願いいたします。