2018/06/13【ダブルヘッダー講演】よどまちカフェ&淀川キリスト教病院
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は、午後から2つの講演がありました。
1つ目は、よどまちカフェ主催の『まちの元気塾』にて。
この研修会は、地域のご家族やこどもにかかわる職種の方々を対象とし
テーマは、『障がいをもつこどもの歯と口の機能とケア』としました。
5組のご家族、管理栄養士、大学病院看護師、訪問看護師、
小児看護専門看護師を志しておられる看護師、療育センターの療法士、
などなど、色々な方がご参加くださいました。
この時点でうれしすぎて、講演前に感動していました。
講演後も参加してくださったお母さん達と意見交換できて、
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
よどまちカフェの皆様、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
**************
2つ目は、淀川キリスト教病院主催の『院内研修会』にて。
テーマは、『地域医療、在宅医療における重症児者・医療的ケア児者の嚥下障害への取り組み』としました。
診療後でお疲れのところ、医師、看護師、療法士、管理栄養士、臨床検査技師、
などなど総勢30名近い方々が参加してくださいました。
この時点でうれしすぎて、講演前に感動していました。
地域医療で実践していることを病院のスタッフの皆様に研修会という形でお伝えする機会はなかなかありません。
そのような貴重な経験をさせていただいた淀川キリスト教病院の皆様に感謝の思いでいっぱいです。
講演後は、小児科の先生方、看護師の方々など、多くの方と情報交換させていただくことができ、
今後の淀川キリスト教病院との連携体制を含めて、色々とアイデアが湧き出てきました。
若手の小児科の先生からも、重症児・医療的ケア児に対する熱い思いを聞かせていただくことができました。
淀川キリスト教病院の皆様、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
**************
午後のダブルヘッダー講演。ご家族向けと医療職向け。伝えたい思いと、聞いてくださる方々の思い。
聞いてくださった方々が伝えてくださる思いと、それにお応えしたい私の思い。色んな思いを肌で感じ、
直接向かい合いながら、場を共有しながら、共通のテーマについてディスカッションできる素晴らしさを
今日は2回も実感できました。本当に贅沢な日でした。
実は、7月にも愛知県で同じようなダブルヘッダー講演を予定しています。今から楽しみです。
今日いただいたパワーを胸に、また明日からも訪問診療&外来診療を真摯に全力で取り組んでいきたいと思います。