2018/07/11【小児在宅訪問管理栄養士養成プログラム 第1報】児童デイサービスPrimoにお伺いしてきました。
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は、いつも大変お世話になっている児童デイサービスPrimoに突撃訪問。
その理由とは?
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当センターでは7月から管理栄養士が仲間入りしてくれています。
そして、当センターでは小児在宅医療の現場において活躍できる管理栄養士を養成したいと考えています。
『夢』ではなく、『明確な目標』の達成のため、ついに動き始めました。
といっても当センターは歯科主体の組織。
当センターのみのチカラでは、幅広いニーズに対応できる小児在宅訪問管理栄養士を養成することはできません。
そこで、大変お世話になっている関係諸機関の皆様にお願いをして、武者修行をさせていただいている最中なのです。
7月の研修場所は、児童デイサービスPrimo・Piccolo。
子ども達への熱意にあふれ、知識・経験豊富なPrimo・Piccoloの皆様から、温かなご指導を賜り、
心の底から感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございます。
辻本が毎日報告書を書いてくれており、それを見るだけでも日々の充実感が伝わってまいります。
いつもは私自身も診療でなかなか時間がとれないのですが、今日は久しぶりの休診日。
辻本の頑張りを一目見てみたいと思い、また別件の打ち合わせもあったので、Primoの西田さんにお願いして
急遽訪問させていただくことに。辻本にとっては、サプライズ登場となるため、「驚くかな~」とワクワクしながら
Primoに突撃!
その結果...
辻本は、さほど驚いた様子もなく、
子ども達と接しながら「あぁ、ようこそ松野さん」的な
落ち着いた面持ちでニッコリ微笑んでくれました。
......何というかね、しっかりした子です。辻本さんは。
予想外の安定感にうろたえそうになりましたが(笑)、
私も冷静なおじさんを装い、「頑張ってるねぇ」と一言。そして、内心は頑張っている様子をみて感激しておりました。
辻本の小児在宅訪問管理栄養士としての道はまだ始まったばかりです。
多くの方々のお力添えをいただきながら、少しずつ成長していってほしいと思っています。
当センターとしても最大限のサポートをしつつ、ともに学び、地域を盛り上げていきたいと思っています。
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社会が多様化し、これからは過去に経験したことのない新時代がきます。
いざ、そこに向き合った時に、歯科として、歯科医師として、
地域の一員として何ができるか。
決められた答えはないからこそ、考え、試行錯誤していくプロセスを
大切にしたいと思います。
Primo・Piccoloの皆様、これからも何卒よろしくお願いいたします!