2018/07/26【講演報告@奈良県橿原市】嚥下内視鏡検査の実際について
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は奈良県国民健康保険直営診療施設運営協議会主催の研修会。
奈良県橿原市にて講演してまいりました。
結論から申し上げますと、奈良は本当に素敵なところでした!
地域医療、介護にかかわる皆様が本当に素晴らしいお人柄で、
地域のことを真剣に考えていらっしゃる姿勢に心から感銘を
受けました。箕面から遠く離れた場所なので、なかなか知る機会が
なかったのですが、本当にお伺いしてよかったと思っています。
今日は、18時30分~20時30分という遅めの時間帯であったにもかかわらず
たくさんの方にご参加いただき、本当にうれしかったです。
今日の講演テーマは、「摂食・嚥下評価とVE(嚥下内視鏡検査)の実際」。
VEは適切に実践すれば、とても重要な意義をもつ検査となります。
VEを少しでも知っていただき、多くの現場で適切なVEが広がっていくための
きっかけになれば、と強く感じております。
研修会後に、参加者の方々との懇親会にも参加させていただき、奈良県の地域医療の現状についてや、嚥下へのかかわり
について、色々と学ばせていただくことができました。最初にも書きましたが、参加者の皆様が本当に素晴らしくて
医療、介護と向き合う思いがとても強く、その情熱に心から感激しました。
今回いただいたご縁を大切にして、また色々と今後も情報交換させていただきたいと感じました。
お声かけくださった武田先生をはじめ、今回お世話になりました皆様、貴重な時間を本当にありがとうございました。