センター長の松野です。

今日は、東京にて開催された第1回小児在宅歯科医療研究会に参加してきました。

近年の小児在宅医療の発展に伴い、小児在宅歯科医療のニーズも高まっています。

そういった背景の中、ついに待望の研究会が発足しました。

日々、小児在宅歯科医療を実践している我々にとって、

全国の様々な同志の方々と交流できる機会はとても貴重です。

特別講演、シンポジウム、指定発言の3本立てで開催された研究会でした。

どのご講演もとても素晴らしく、

これからの小児在宅歯科医療の発展を確信できました。

　　

　　

　

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今回のシンポジウムでは、いつもお世話になっている先生が

ご講演されることになっていましたので、

先生方の熱意たっぷりのプレゼンを

最前列で拝聴させていただきました。

会場には取材のカメラマンも何社か来られていましたが、

私の撮影した写真が一番、シンポジストの先生方の自然な笑顔を

引き出せていると思います(笑)

最前列でおとなしくしておこうと思ったのですが

ご講演の先生方の熱意に刺激され

私も質疑応答の際に発言させていただきました。

全国的にみて、小児在宅歯科医療というのは

マイナーな分野ではありますが、

第一線で実践している立場から申し上げると

小児在宅歯科医療のニーズは高いにもかかわらず

そのニーズに対応できるマンパワーが地域にて

圧倒的に不足しているという現状があります。

小児在宅歯科医療のニーズにそれぞれの地域が応えていける社会になるよう、啓発活動を推進していきたいと思います。

今日は、同志の先生方からたくさんのパワーをいただきました。

また明日からも小児在宅歯科医療に真摯に向き合い、実践していきたいと思います。