2019/07/20京滋摂食嚥下を考える会 第10回大会にて講演してきました。
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は、京都府長岡京市で開催された、
『京滋摂食嚥下を考える会 第10回大会』にて
講演してまいりました。
京滋摂食嚥下を考える会は、地域発信で摂食嚥下に
かかわる様々な素晴らしい取り組みをされている、
スタディーグループです。
https://keiji-enge.wixsite.com/ksgd
今回、愛生会山科病院消化器外科部長の荒金先生、
第10会大会長の山下様、徳地歯科医院副院長の和田先生
からお声かけいただき、素敵な場で講演させていただける
ことになりました。
今大会のテーマは、子どもから高齢者まで幅広い食支援
について学ぶということです。
私から講演Ⅰで「ゼロからヒャクを地域で支えるために『ゼロ』から始める子どもの食支援」と題して
お話をさせていただきました。
そして、講演Ⅱでご講演されたのが医療法人悠翔会理事長の佐々木淳先生です。http://yushoukai.jp/
佐々木先生は東京で約4500名の在宅患者さんをみておられる、
在宅医療の分野で大変ご高名な先生です。
有名雑誌フォーブスジャパンの表紙を飾ったり、
映画『ピア~まちをつなぐもの~』の企画協力をされていたり、
http://www.peer-movie.com/story/
本当にスケールの大きな先生です。
そのような先生とコラボすることになり、
大変光栄な貴重な経験をさせていただきました。
今回の大会では、講演だけでなく、食にかかわる特別展示もありました。
とろみボタン付き自動販売機や、京介食プロジェクト発信の京和菓子、とろみ付き日本酒、食器、京とうふ等々、
魅力的な展示ばかりで充実した大会でした。
様々な業種のGREATな方々に出会えた一日となりました。
地域活性化は、これからの時代の大きな課題です。
当センターも歯科的な立場から、地域を活性化するためのインフルエンサーとなれるよう、
できることをコツコツ継続していきたいと思います。
京滋摂食嚥下を考える会の皆様、この度はお世話になり、本当にありがとうございました!!
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!!