広島での28回目の講義。

前日の4ケースのオペの翌日は、歯周外科の講義です。

九州から参加されたドクターもいたりと、私の名前の少しずつ広まってきました笑

歯周外科って、インプラントのオペよりも難しいこと多々あります。

インプラント手術は出来るのに、歯周外科は出来ないというドクター山ほどいます。

実はそれって、大変危険なことです。天然歯を残せる技術があった上でインプラント手術が出来るようになるのが、外科医としての正しい成長過程です。

海外では、骨と歯肉を知り尽くしている歯周病専門医がインプラント治療を行います。

良く周囲から「どこでインプラント治療受けたらよいですか？インプラントを専門的にしているクリニックが良いでしょうか」って聞かれるのですが、少なくともインプラントだけしかしないクリニックって変なので、よく見極めて欲しいと思います。

天然歯を保存出来る技術の上でのインプラントの技術を忘れないで下さい。