副院長の松野です。

今日は広島出張にて訪問診療の日でした。

当院は各地域での小児在宅歯科医療の普及にも

注力しています。

広島県では、海田町ひまわり歯科との

連携により、小児在宅歯科医療を

実践しております。

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いつも在宅でかかわっているKちゃんが

地域の保育園に入園できることになりました。

Kちゃんは、在宅での介入の中で

少しずつ食べることが上手になってきて

訪問のたびに成長を感じています。

保育園への入園が近づく中で

給食の提供ができることになりました。

給食の提供にあたり、

お母さんや、保育園のスタッフの皆様の中で

協議しておきたいことが色々と出てきました。

そこで実現したのが、今日のイベントです。

ご家族と保育園と歯科医院のコラボにより

Kちゃんの給食について語ろう、という

素敵な機会となりました。

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実際に食事している様子を、保育園の

園長先生、保育士さん、管理栄養士さん、

看護師さんなど、たくさんの方々に

一緒に見ていただき、Kちゃんの成長のため

どのように給食を提供していけばよいのか

アドバイスをさせていただきました。

日頃の食事の提供方法などについて

説明させていただいた後は、実際に

保育園スタッフの方が食事の提供を体感して

具体的にイメージしていただけたと思います。

保育園のスタッフの方々とは初対面でしたが

皆、愛と優しさにあふれた素晴らしい方々で

お母さんが絶大なる信頼をおいておられる

理由を肌で感じることができました。

温かい方々と出会えると、

こちらの気持ちまで温かくなり

大きな勇気をいただくことができます。

これから始まるKちゃんの保育園での食生活に

安心を感じることのできる日となりました。

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Kちゃんの「食」の成長には、これからも

引き続きサポートが必要です。

かかわらせていただく者のひとりとして

Kちゃんにとっての、食事に関する

リスクとベネフィットを常に意識しながら

Kちゃんの成長をともに喜んでいきたいと

感じています。

園庭にいた鳥さん。

ええ感じに上を向いていました。

Kちゃんをはじめ、皆と力を合わせて

上を目指していきたいと思います。

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Kちゃんとご家族、保育園のスタッフの皆様、

ひまわり歯科の皆様、

今日も素敵な時間をありがとうございました！