土曜日、日曜日と出張して参りました。

他のクリニックでのオペは顕微鏡、器具、アシスタント、そして患者様まで全てが慣れておりません。

寺嶋歯科の衛生士は私のオペのアシスタント毎日毎日こなしているので、やることを先読みすることが出来ます。

他の施設のスタッフは、当然私とオペに入ることが初めてなので、最初は呼吸を合わせるのが大変です。でも一緒に何回かやると、呼吸があってくるから楽しいです。これも出張オペの楽しみの一つです。

出張オペは初めてその患者様を診ます。プロとして初見で、最大限の結果が出るオペをしないといけません。
勿論、皆からそれを期待されております。
この緊張感が気持ち良いのです！
皆から見られているということがアドレナリンの放出に繋がります。

日曜日は豚実習をしました。

若手歯科医師や衛生士は初めてみる豚の顎に興奮。衛生士にも切開や縫合を経験してもらい、ドクターの気持ちを分かってもらいます。

この活動、いつまで出来るか？
体力次第ですね！

なんせ１日で顕微鏡オペ4、5件こなすと、目と首と肩が極端に傷みますので...　最近は耳までも傷むのです！

歯科医師の寿命が短いのが理解出来る歳頃です。

デモンストレーションをする院長