2019/09/29CLASSスピンオフ企画『ケースカンファ北摂』を開催しました。
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日はCLASSスピンオフ企画を実施しました。
CLASSとは、『医療的ケア児を地域で支える
多職種勉強会』
Children's
Local
Across-the-board
Support
Seminar
の略称です。
2017年8月20日に立ち上げてから
早いもので2年の月日が流れました。
じきはらこどもクリニックの小児科医師、臨床心理士、
リハビリあき訪問看護ステーションの看護師とともに
4名で立ち上げたCLASS。
これまでに様々な勉強会を開催してきましたが、
今回はそのスピンオフ企画として、
初めての試み『ケースカンファ』を開催しました。
今日の会場は、じきはら子育て支援ルーム「ココロ」
をお借りしました。
当センターからは歯科衛生士2名、管理栄養士1名
が一緒に参加してくれました。本当に心強いです。
早めに会場入りして、
参加者の皆様をお迎えする準備万端です。
今回は最初の挨拶を私が担当させていただき、
その後で、成田先生からカンファの流れについて
説明がありました。
そして、湯川先生から今日のケースについての
問題提起がありました。
その情報をもとに、小グループに分かれて
多職種によるケースカンファを行いました。
小グループでのディスカッションの後、
各グループからの論点共有、そして、
全体討論という流れでした。
大切な示唆がたくさんあって、この企画の
重要性を強く強く実感しました。
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多視点から物事をとらえることは大切で
そのことを体感できる場はとても貴重です。
当センタースタッフは各グループに分散しましたが
それぞれのスタッフが歯科・栄養の重要性について
グループ内でアピールしてくれたことが
全体討論の中で理解できて、
とても頼もしく感じました。
これからも様々な学びの機会を通して
小児在宅歯科チームの経験値を高めていきたいです。
ちなみに、新iPhoneの広角レンズ、すごいです。