衛生士の窪田、出口、近藤です。

10/26(土)は始発の新大阪発の新幹線に乗り、福岡で開催している第62回秋季日本歯周病学会学術大会に参加して参りました。

今回は「寿命100年時代を見据えた歯周病治療」というテーマで開催されました。
日本人が歯を失う原因としては、歯周病とムシ歯が二大原因となっていますが、40代後半からはムシ歯より歯周病のほうが割合が高くなってきます。
全体としては歯周病が最も割合が高く、約4割を占めています。
いつまでも自分の歯で、元気に過ごすためにも歯周病の治療はとても大切です。

認定試験は約一年の準備期間を経て、歯周病学会認定歯科衛生士の資格を取得することができました。
歯科医師・歯科衛生士の先輩・ママスタッフ・後輩関係なく夜遅くまで症例発表の練習も聞いていただき、寺嶋歯科医院全体でバックアップ・応援して下さいました。
おかげで歯周病学会認定歯科衛生士に合格致しました。

寺嶋歯科医院に入社して、すぐ歯周病認定歯科衛生士を取得できるような環境を作って下さった院長、そして先輩方に感謝しています。

寺嶋歯科医院はそんなプロフェッショナルが揃っている歯科医院だと再認識できる良い機会でした。

日本全国に働いている歯科衛生士は約13万人いるとのことです。その中で歯周病認定歯科衛生士は約1100人しかいません。
歯科衛生士120人のうち1人しかいない歯周病学会認定歯科衛生士が当院には6名もいます。

地域医療に、また日々の診療に生かせるように、また寺嶋歯科医院に貢献できるように精進していきます。

　　　　　　寺嶋歯科医院
　　　　　　窪田 近藤 出口