こんにちは。

管理栄養士の辻本です。

はみんぐ南河内主催の「在宅栄養支援の勉強会

第2回　糖尿病とフレイル」に参加しました。

糖尿病の栄養指導のポイントは

・糖質摂取を減らす食事

・糖質消費を増やす食事と運動

です。

制限しすぎてしまうと、体を動かすためのエネルギーが

不足し、フレイルにつながってしまいます。

「病態をコントロールしながら、活動できる

エネルギー量や筋肉の維持、向上を目指す！」

栄養と運動(リハビリ)の両方が大切だと改めて

感じました。

研修会では、様々な職種の方がいらっしゃり、実際の

症例をもとにグループディスカッションをしました。

みえない相手であっても、性格や背景を想像しながら、

みんなで伝える言葉を大切に選んでいきました。

医療に関わる方は温かい人が多くて、

いつもパワーをいただきます！

今は情報過多といわれているように、食や栄養に関する

情報もたくさんあります。

その中から適切な情報を正しく選択し、安心して

食べてもらうために管理栄養士と関わって

いただきたいと思います。

野菜を中心に食べると良いのも、たんぱく質を○g

摂るのが良いのも、全員が当てはまるわけでは

ありません。

食事のことで何かお困りでしたらいつでもご相談ください。

これからも地域の歯科医院から、管理栄養士の役割を

発信していきたいと思います。