2021/05/01ラミネートベニアとは??
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ラミネートベニアとは?
薄いセラミックを歯の表面に貼り付ける方法です。
20年以上前から存在する、もはや最新治療とは呼べない治療です。
しかし、現代でも頻繁に行う、非常に有効な治療です。
では、下の症例を見ていきましょう。
71歳女性で、歯隙間が年齢とともに広くなってきたとのことで来院されました。
このような時にベストな治療はラミネートベニア。
寺嶋歯科は歯周病専門医でなので、歯肉移植(結合組織移植術)を得意としていますが、このようなケースはほぼ不可能と言えます。出来るかもしれませんが、オペを何回もしないといけません。年齢的にも何回もオペをするのは難しい。
やはりベニアが一番。
歯の表面と先端を少し削りました。上の前歯の場合は、先端を削らないこともあります。削るか削らないかは、噛み合わせによります。
寺嶋歯科では、このようなラミネートベニアを15年前から数多く手掛けておりますが、今まで一回も破損や脱落はありません。綺麗な状態がずっと続いて、患者様の満足度がとても高い治療法です!