2022/08/29香川大学での講演と県民性
- 院長の活動日記
箕面市の寺嶋歯科医院理事長の寺嶋宏曜です。
2022年の夏の終わりは講演活動に忙しくしておりました。
まずは香川大学医学部歯科口腔外科講座での講演のリポートです。
スタバでコーヒーとプレゼンの表紙をアップする「意識高い系」の先生の真似をして、私もやってみました。
結論、「普通」でも、なんか気合が入る気がする。まあ、わからんでもない!
ちなみにこれは香川大学医学部病院のスタバです。
香川大学医学部病院は、高松市の中心からも離れており、確かに交通の便が悪く、先生方も「何にもなくて患者様も医局員も集めるのが大変」と仰っていました。私としては大変癒される空気感での講演となりました。
講演内容はインプラント関係の話です。
60分の講演だったのですが、大変受けがよく(←自分でいうか?)、質疑応答が30分!
特に私が得意としている「抜歯即時埋入即時荷重」、歯を抜いた日にインプラントを埋入し、同時に骨や歯肉も移植し、仮歯まで入れて帰って頂くという、今のところ究極の治療法についての質問ばかりでした。
とても勉強になった!と言って帰っていかれる先生方をみて、私も香川まで来た甲斐を感じました。
最後は三宅教授とツーショット。
医局員の皆様も口腔外科医らしからぬ穏やかな雰囲気で、やっぱり県民性もあるのかなと思っておりました。
全く知り合いがいない中での講演で疲れたため、近くのスーパー銭湯に立ち寄ることに。
そこで聞こえてきたのは、「サウナのあとの水風呂は、うどんと同じだ!」という言葉。
冷水できゅっと締める!
サウナに並んで座っている人や、水風呂に入っている人が皆、うどんに見えるからあら不思議。
それにしても、おそらくコロナ禍に完成したこのスーパー銭湯は本当によく考えられています。
お勧めです。
ということで、香川講演リポートを終了致します。