こんにちは。

管理栄養士/保育士の辻本です。

第3回にこりと学ぼうにて講演させていただきました。

にこりと学ぼうはなんと2年ぶりに開催されたそうです。

第1回のにこりと学ぼうでは「新しい食支援カタチ」

というテーマで副院長の松野が講演させていただいています。

3回目は食支援をテーマということで

「医療的ケア児の未来を見据えた栄養のハナシ」

というテーマでお話させていただきました。

子どもたちは本当に個別性が高いので

毎回どんなお話にするか悩みますが、

いつもお伝えしたいと思うのは「こどもたちは

本当にたくさんの可能性をもっている」

ということです。

少食、偏食、食べムラ、体重が増えない等の

日々の様々な食に関わるお悩みに対して

これでいいのか、これだったらうまくいくかも等と

悩みながら支援しています。

もちろんうまくいかないこともあって

ご家族と一緒に試行錯誤し続けることの

大変さを感じることもあります。

ただ関わっている中で、着実にこどもたちは成長していて

その力に驚かされることは何度もあります。

だからきっと、これからもこどもたちの力を

信じ続けると思います。

まだまだ在宅で小児に関わる管理栄養士は少なく、

私の手の届く範囲は限られているかもしれませんが、

こうしてお話する機会をもって全国に届けて

いけたらいいなと思っています。

まだまだ未熟で至らない部分もあると思いますが、

まだまだ頑張りたいと思いますので

今後ともよろしくお願いいたします。