2018/02/22今日は箕面支援学校での『給食相談』の日でした。
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は、毎月実施している箕面支援学校での
『給食相談』の日でした。
『給食相談』とは、担任教諭や保護者の方々が
日頃抱える摂食嚥下に関するお悩みなどについて
対面形式で相談を受け、実際の給食場面をみた上で
摂食嚥下専門の歯科医師の立場からアドバイスを
行う活動のことです。
希望時には保護者の方の同席も可能なので、今日は2名の生徒さんの保護者の方が同席してくださいました。
『食』に関する問題は日常生活に直結しますので、様々なお悩みがあります。
学校生活、給食活動を豊かにしていくために、歯科医師として少しでもお役に立てればと思い、
『給食相談』の取り組みを始めました。
地域に寄り添う歯科医院として、食支援にかかわる歯科医師として、
生徒さんたちの歯と口の変化、嚥下機能の変化を適切に把握し、
学校や保護者の方と情報共有し、よりよい食支援を進めていける
ひとつのきっかけになればいいなと思っています。