2018/03/04大阪府理学療法士会のシンポジウムで講演してきました。
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
今日は大阪府理学療法士会主催の
「第6回発達系理学療法シンポジウム ~重症児の摂食・嚥下の支援~」にて講演してきました。
このシンポジウムでは、まず私が講演させていただいた後で、
大阪発達総合療育センター・言語聴覚士と、リハビリあき訪問看護ステーション・理学療法士の
お2人から話題提供をいただきました。
そして、その後は会場の皆様と一緒にオープンディスカッション。
今回参加されたのは、病院、施設、在宅、学校など、様々な現場でご活躍の
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、支援員、学校教諭、保育士の方々、総勢約70名。
参加者の皆様と空間を共有しながら、ディスカッションをさせていただき、
とても学びの多い時間を過ごさせていただきました。
今日は前所属先である四天王寺和らぎ苑のセラピストの
皆とも久々に再会して話ができて、とてもいい一日でした。
今も昔も、私の周りには熱い思いを持った方々がたくさん
いらっしゃって、その方々に多くの刺激をいただきながら、
私は活動できているのだなぁと実感することができました。
これから先も繋がりが広がっていくことが楽しみです。
重症児・医療的ケア児の摂食嚥下にかかわる
歯科医療関係者がまだまだ少ない現状ではありますが、
こどもやご家族へのよりよいサポートを提供できるよう
コツコツと活動を続けていきたいと思います。
大阪府理学療法士会の皆様、今日は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!