2019/09/02大阪大学歯学部サッカー部OB会10周年大会での講演
- 院長の活動日記
私が学生時代に所属していた、大阪大学歯学部サッカー部のOB総会の創立10周年記念式典で講演して参りました。
タイトルは「私の歯科医師人生」
いきなり、大先輩たちから「歯科医師歴15年ぐらいで人生を語るな!」と突っ込まれました。
私の歯科医師としての活動は、3つあります。
①臨床家 ②経営者 ③セミナー講師
どれも大切にしています。
この③のセミナー講師としての活動を、若手の歯科医師や学生に話をして欲しいとの依頼があったので講演させて頂きました。
現在行っている講演活動は、下記のとおりです。
・師匠の山本先生が主催される歯周病治療のセミナーでの講師
・インプラントメーカーであるバイオホライズン社とメガジェン社でのインプラント治療のインストラクター
・大阪大学歯学部口腔治療歯周科での招聘教員としての医局員の教育や学生教育
・大阪大学歯学部同窓会での歯科医師向けの講義
・日本歯周病学会専門医として、全国で行っているプライベートクリニックでの、ライブオペや講義や実習
来年からは、大阪大学大学院歯学研究科での臨床の講師もすることが決まっております。
そのことで世界の今里教授(次期大阪大学歯学部研究科長)からお声を掛けて頂き、光栄でした。今里教授は現サッカー部顧問です。
いろいろ活動していて、体が悲鳴をあげるくらい忙しいのですが、どれも捨てきれない・・・いろんな人と出会えて縁が縁を繋ぐ。 何ものにも代えがたい財産となっております。
そんな話をしました。
学生(20歳も年下)や若手歯科医師に響いたのか?? 少なくとも寝てはいなかったけど、学生にはまだピンと来ないかも知れません。しかし、全員私の名前は憶えてくれたと思います。いつか彼らが歯科医師になった時には、私のことを思い出すはず!
同級生や近い年齢の歯科医師の反響が大きく、「刺激になった」「もっと一生懸命臨床する」など声をかけて頂きました。
「現状維持は後退」って講演中に言ったのですが、サッカー部内ですでに「寺嶋の名言」として扱われています(笑)昔から世間一般で言われていることですよ!