2019/09/03エジプトから歯科医師が見学に来られました。
- 院長の活動日記
去年に引き続き、今年もエジプトから歯科医師が当院に見学に来られました。
目的は、日本の顕微鏡治療(マイクロスコープ)を学ぶことです。
エジプトでは、まだまだマイクロスコープが普及していないので、それを普及させるという夢があるようです。
顕微鏡を用いたインプラント治療を見学してもらいました(患者様のご好意により、解説しながらのオペを行わせていただきました)。
また、一版治療における顕微鏡治療、たとえば根管治療やMTAセメントによる歯髄の保存など、当院が得意としている治療も見学し、熱心に質問もしてくれました。
また、当院が園医をしているこども園で、幼少期からの啓蒙活動の一つである「給食のあとのブラッシング指導」にも帯同してもらいました。 国際的なコミュニケーションを園児たちと取ってもらいながら、日本の文化にも触れてもらうことができました。
子供たちは積極的に会話してくれ、子供の頃からの国際的な触れ合いの大切さを実感しました。
一緒に長時間過ごしましたが、敬虔なイスラム教徒であり、熱心な歯科医師であり、国際交流に長けている素晴らしい人間性に、我々スタッフ一同も学ぶことが多い二日間となりました。