2019/10/28『第2回 小児在宅歯科医療研究会』に参加しました。
- 寺嶋歯科ブログ
こんにちは。
先日開催された『第2回 小児在宅歯科医療研究会』に
歯科医師 松野、歯科衛生士 窪田、濱田と
管理栄養士 辻本の4名で参加いたしました。
今回のテーマは
「小児在宅歯科医療 黎明期から成長期へ」
小児歯科在宅はこれから大きく成長していく
とても大切な時期です。
こどもは1歳6ヶ月検診のときに歯科検診を受けます。
しかし小児在宅医療の対象であるこども達は、
入院や手術等の理由で検診が
スキップせざるおえないことあります。
こどもの口腔内は、母乳を飲むことに適した形から
離乳食が食べやすい形へと、乳歯のが生え、
永久歯へと生え変わる大きく変化のある時期です。
そういった大切な時期に歯科との関わりは必須です。
当院の松野も「小児在宅歯科医療の地域での活動報告」
についてお話させていただきました。
新生児科のドクター、患者家族の方、地域の小児科
ドクター、障害歯科のドクターなど様々な現場で
活躍されている方々のお話を聞かせていただき
とても大きな学びとなりました。
歯は成長を感じることのでき、
様々なものを食べるために大切です。
体の一部ではありますが、
生活に関わる本当に大切な部分に関わらせて
いただいているのだと感じます。
これからもそれぞれの専門性を活かし、
地域で暮らす皆様の良き支援者となれるよう
精進いたします。
よろしくお願いいたします!