2020/01/19スカンジナビアの本質を知る
- 寺嶋歯科ブログ
こんにちは。
歯科衛生士の濱田です。
今日は福井秀和先生の歯周病治療セミナーに行って参りました。
歯周病の病態理解について、非外科処置で得られるもの、真のプラークコントロールとは、モチベーションの構築...などなど、もう一度歯周病治療の基礎の基礎からや、患者さんに対しての指導について学ぶことができました。
その指導の仕方で私たち歯科衛生士として与える側は、与えるだけでは患者さんのモチベーションや継続的なコントロールは難しい。
価値観、習慣の変革に対する介入の必要性を重視しなければならないことを改めて知ることができました。
そのため、患者さん自身の自己評価ということも歯周病治療の最初の介入の段階で必要ということを知りました。
ただ、目の前の歯周病を治すだけ、結果だけを見るのではなく患者さんの築いてきた過程も大事にし、次のステージへ後押しすることも私たちの役目だと思います。
まだまだ私自身分からないこと、どうしたら良くなるのか考える日々です。
でも1人の医療従事者として患者さんをサポートし、患者さん主体の歯周病治療をしていきたいと思います。