2020/01/16ブラックジャック臨床講座
- 院長の活動日記
木曜日の午後に90分間だけ、大阪大学歯学部大学院で講義して参りました。
「大阪大学大学院ブラックジャック講座」とネーミングされた、大学院生と大学関係者のための1年コースが今年から開催され、それの歯周病学を担当させて頂きました。
ブラックジャック = お金さえ出せば何でも治してくれる天才外科医(無免許)
阪大歯学部大学院生とブラックジャックの関連性は不明。
なぜこのネーミングになったのかは誰も知りません・・・
今回の受講生は大学院生よりも、もう少し上の6-10年目ぐらいの先生方。
このブラックジャック講座のコーディネーターは阪大歯学部の十河教授(イノベーティブ・デンティストリー戦略室)と天野教授(予防歯科・前学部長)。
天野教授といえば、おそらく日本でもっとも人気のある歯周病関連の教授。世界のAmano。
私も天野教授を敬愛しており、講義も聞かせて頂き、著書もほぼ全て読ませて頂き、勉強させて頂いている憧れの存在。
そんな教授に目の前で私の歯周病の講義を90分間ずっと頂けたことは、畏れ多く、とても光栄な経験でした。
さらには、講義後に天野先生から「特に歯周病と咬合の話がとても分かりやすかった」とお褒め頂きました。
受講生のアンケート結果も良好。
すぐにアンケート取って、次回以降の講師選定に使うというシビアさ。大学もどんどん学生目線になってきています。
十河教授(左)と天野教授(右)に講義を聞いて頂ける幸せ
その後、十河教授とマンツーマンでお食事もさせて頂き、教授&社長としての特異な人生経験やプライベートのお話など、みっちり3時間ご指導頂きました。
母校に少しだけ恩返しできた上に、素晴らしい指導者たちと時間を共にできたスペシャルな1日でした。
十河教授との貴重なマンツーマン3時間。