2021/05/06緊急事態宣言の中での安全な給食のために
- 副院長の足跡
センター長の松野です。
緊急事態宣言の中でも、学校生活は続いています。
そして、学校生活の中で子ども達にとって
大切な一要素が給食です。
医療的ケアが必要な子ども達の中には
嚥下障害があるため、
程度は様々ですがリスクと隣り合わせで
経口摂取をしている子どもがいます。
TOCみのおが実践している事業のひとつ、
給食相談、摂食嚥下相談が
今年度も箕面支援学校にて始まりました。
給食の提供はストップしていませんので、
学校サイドと相談して、感染予防に最大限配慮しつつ
実施することになりました。
摂食指導を行いました。
担任教諭、養護教諭、栄養教諭、保護者など、
色んな方と意見交換しながら、
今後の対応について決定しました。
医療と教育の連携は、
今後ますます重要となってきます。
当センターとしてできることを
模索し続けたいと思います。