2021/05/12やっぱりオベイドポンティック
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大阪府箕面市にある歯医者の寺嶋歯科医院です。
今日は(今日も)ジルコニアブリッジとオベイドポンティックの話です。
下の写真をご覧ください。どこの歯が無いのか分かりますでしょうか?
答えはこの歯でした!!写真の左から2本目です。
ジルコニアセラミックブリッジを入れるのですが、この歯がないところの形態を卵型にして、ブリッジを歯肉の中に押し込んでいきます。
ジルコニア、セラミックス、チタン以外の素材でこれをやると炎症が起きてしまいます。
しかし、これらの素材を用いると、あたかも歯肉がジルコニアと接着しているかのような現象が起きます。(疑似性上皮性付着)
オベイドポンティックを用いることで、本当に歯があるように仕上げることができます。
ジルコニアブリッジとオベイドポンティックはベストコンビネーションです!