2021/05/14顕微鏡歯科治療のすすめ
- 寺嶋歯科ブログ
院長の寺嶋です。
箕面市の歯医者の寺嶋歯科医院には、顕微鏡(マイクロスコープ)が3台あります。
10年前から顕微鏡歯科治療、マイクロスコープ診療を行っておりますが、はっきり申し上げて、もはや顕微鏡無しでは歯科治療は出来ません。
特に手術にはマイクロスコープ、顕微鏡無しはありえません。なぜなら患部が見えないからです。患部が見えないのにどうやってオペをするのか?
顕微鏡手術中の写真です。
歯周病の再生医療や、歯根端切除術、サイナスリフトなど肉眼では不可能な治療です。
私は、多い時で顕微鏡手術中を1日5件行うこともありますが、さすがに5件のオペを行うと、目と首と肩がやられてしまい、次の日に影響してしまいます(T_T)
命削ってるな~と思いながら、でもオペを待ってくれている患者様のため今後も頑張ります。
以前は年に10回くらい出張顕微鏡オペをしていましたが、さすがに体力的に無理なので、今は年2日です。でもその時は1日5件。帰りの新幹線では記憶を無くしております。
顕微鏡オペが出来る後進を育成するため、教育にも力を入れております。
ライブオペを行い、教育にも力を入れております。
顕微鏡歯科、マイクロスコープ診療への熱い気持ち、患者の皆様にもお伝え出来たら嬉しいです。