2021/09/19東野圭吾の魅力とは
- 院長の活動日記
寺嶋歯科医院院長の寺嶋です。
このブログで「理事長の寺嶋です」って書いていたら、スタッフの一人が先代(父)がブログ書き始めたと思っていたようなので、「院長」とさせて頂きます。ちなみに私は現在の理事長なので、肩書は理事長・院長です。
そら72歳の父が急にブログ始めたら驚きますね。
昔からの患者様に「お父様はお元気ですか?」とよく聞いて頂けます。とても嬉しいことです。
現在父は、下の写真のように移転のために総監督として元気に働いてくれております。ご安心下さい。
10/17(日)の内覧会にもおりますので、お気軽にお声がけ下さいね。
さて今日は読書についてです。たまには歯科から離れてみようと思います。
今、休日診療で箕面市立病院に出務しています。
患者様がお越しになられない時間は控室にこもり、溜まった仕事をひたすらこなします。
この秋から私の新しい仕事として、大阪医専歯科衛生士学科で歯周病学の講義を拝命しましたので、それの準備です。
歯周病は専門なので余裕かと思っていたけど、よく考えたら歯科衛生士に講義するのは初めて。
はっきりと申し上げると、人気講師になりたい。
女子学生からキャーキャー言われたいとかじゃありませんよ。(←そんな容姿と年齢ではございません)
歯周病にアツい衛生士を一人でも多く生み出したいから。
今、私の歯周病専門医としての立場があるのは、学生時代に歯周病学講座の村上伸也教授の講義が面白くて感動したから。そのまま歯周病学の医局に入るぐらい。素敵な講義は学生の人生を変えることを身をもって経験しました。
それにしても、部屋から見える天気が良すぎて捗らん。ということで、ライフプラザまで散歩にきました。
このベンチに腰掛けて、売店で買った本を読む。
完全に週末のオジサンです。
帯の赤字の「容疑者Xはひとりじゃない」←「おお面白そう、よっしゃ買おう」ってならんやろ!
適当な帯に、1人でつっこみながら、読破。
私にとって、東野圭吾は、メンタルが疲れている時にはぴったりです。
何にも考えずにひたすら読める。なので疲れている時は東野圭吾をチョイスするためほとんどの作品を読んだと思います。
だけど深く考えずに読み切ってしまって記憶からも消えるため、間違って同じ本を買ってしまって、途中で読んだことがあることに気づきます。
タイトルも似ていて、覚えれるわけがありません。
なので、私が東野圭吾の本を買うときに最も重要視していることは、タイトルでもなく、帯でもなく、発刊日です。
今回の「沈黙のパレード」これも文庫本としては最新作。
面白いので一気に読めたけど、おそらく1週間後には内容ほとんど忘れているのだろうな。
読後感に浸る必要がない。私にとっては、それが東野圭吾の魅力です!
ちなみに休日歯科というのは、救急外来なので、どなたもお越しになられないことが一番良いことなのです。
それだけ皆さまのお口が無事だったということです。]
移転は順調です。
写真は、訪問メンバーが移転作業しているところ。
どんな訪問準備室になるかな?
移転の楽しみは、まだまだ続きます。