2021/12/10「歯磨きと噛むこと」の大切さについてお話しました。
- 管理栄養士辻本の歩み
こんにちは。
管理栄養士の辻本です。
協力歯科医院をつとめている障害者施設「支援センターい~な・グーテン」にて「歯磨きと噛むこと」の大切さについてお話しました。
まずは当院の副院長松野が歯に変身し、歯磨きが十分できていないときの歯や歯茎の状態について!
そして衛生士からは歯を磨くとどんないいことがあるか、①唾液の分泌を促進する②感染症の予防③肺炎の予防④認知症の予防⑤口腔機能の維持の5つのポイントに分けて話をさせていただきました。
この中で唾液の分泌を促進すること、口腔機能を維持することは歯磨きだけでなく、噛むことも大きく関わってきます。
噛むことにもたくさん良いところがあって、①虫歯の予防②食べすぎの予防③食べ物の味がよくわかる④脳の働きをよくするなどのメリットがあります。
やわらかいものなら10回、かたいものは30回しっかり噛むようにお伝えしました。
最後は、歯科衛生士からのブラッシング指導。
奥歯の舌側は特に磨きにくい場所なので意識して磨くようにお願いしました。
利用者の皆様大盛り上がりで聞いてくださって、本当に良かったです。
施設の職員の皆様、利用者の皆様ありがとうございました。