こんにちは。

管理栄養士/保育士の辻本です。

第９回北大阪でCLASSに参加しました！

今回のテーマは『地域で支える小児緩和

ケアの現状と課題』です。

楠木先生からは『難治性疾患の子ども

にとっての家と病院の中間的施設「第二

の家」の役割について考える』について、

多田羅先生からは『子どもたちの笑顔を

支える地域緩和ケア』について

お話いただきました。

小児在宅歯科医療の中で、緩和ケアや

看取りで帰ってこられる子ども達と

関わらせていただくことは多くはありません。

しかしその時を、家族ではないただの

一医療者であっても、なかなか受け入れる

ことが苦しく、難しいです。

それでも、真剣に話し合うことの大切さ、

専門的な知識や心構えなどを

最前線で関わられている先生方から

学ばせていただける貴重な機会となりました。

小児がん医療の現場では

大人と異なり難しい点や構造があること、

海外と比較しながら設備やシステム等、

もっともっと知っていく必要があります。

講演後の質疑応答も盛り上がり、

沢山の質問が出ました。

この講演が終わったあと

一緒に参加したスタッフと、感想を共有し

明日からの診療もさらに頑張りたいと思いました。

次回のCLASSは第10回記念として、企画を練るらしいです。

これからも楽しみにしています！