こんにちは。

寺嶋歯科医院の辻本です。

ドーンセンターにて開催されたTappingフェスティバルに参加しました。

Tappingフェスティバルとは、医療ケア児者や重度心身障害児者など誰もが安心して暮らせる共生社会を目指し、社会全体の理解と支援を得られるように開催された遊びと学びを融合したイベントのことです。

今回のテーマは「食支援」と「音とアート」

当院からは学びの時間として、松野による「子どもたちの特性に合わせた食支援」、辻本による「家族と同じものを食べやすくい形にする工夫」についてお話させていただきました。

講演後はギフモ株式会社と一緒に「デリソフター」の実演とミキサーやブレンダーを使用した食形態調整を行うブースを担当し、それぞれの子どもたちに合った食事の形を提案しました。

歯科のブースでは物品の紹介と販売、クイズや抽選会を行いました。

ご家族やきょうだいさんも一緒に楽しんでいただけてとても楽しく、温かい時間となりました。

その他にもKADO4LIFEの手話アート、クリニクラウンの皿回し、ボッチャなど様々な催しが展開されており、大盛況にて終了いたしました。

みんなで完成させたアート作品の前で写真を撮らせていただきました。

今回のイベントは大阪のデイサービス、訪問看護ステーションなどたくさんの専門職が連携し開催したイベントです。

今後も地域の方々とのかかわりを大切にしながら、活動を続けていきたいと思います。