2022/10/20前歯部6本のラミネートべニアとオールセラミッククラウンの審美歯科の症例
- 症例集
大阪府箕面市の寺嶋歯科医院の理事長です。
今回は前歯6本の審美歯科治療をご紹介いたします。
術前の状態。長年、前歯の変色などを気にされてこられ、意を決して来院されました。
診断しては、歯の長さが短いため、ガミースマイルサージェリー、歯冠長延長術、クラウンレングスニングといったオペを行います。
今回は患者様が、手術は希望されず、治療期間もとにかく早く治したいということでしたので、古いクラウンのやりかえなどのみを行うことになりました。
型を取るときの写真。べニアとクラウンを駆使して、最小限のダメージで治すことを心がけました。
製作した6本のセラミック
治療終了後1か月の状態。
新しいセラミックに変えただけで歯肉の炎症も改善しております。
プロとして欲を言えば、歯の長さは揃えるためのオペはさせて頂きたかったところですが、歯科医師側の考えを一方的に患者様に押し付けるのはよろしくありません。
当院では、患者様の希望を優先し、ベストな治療を提供致します。
その結果のアンケートはこちら↑
担当医としてとても嬉しいです。
本症例の
治療期間:1.5カ月
治療費:約77万円(6本のセラミックで)
文責:寺嶋宏曜